ビタミン5大欠乏症とは何なのか

5大欠乏症とは一体どんな症状なのかを解説します

それぞれ、この重要な栄養素が不足してしまうことによっておこる症状なのですが、特に有名な物は脚気ですね。

これは、B1群の欠乏によって引き起こされる症状でおもに心不全や末梢神経障害をきたす物として非常に重大な症状になっています。
患部を針で刺し続けているようなチクチクとしたような痛みがあり、焼け付くような痛みや麻痺したような感覚が起こります。
特に、夜間に痛みが激しく傾向にあり足の筋肉が痛みを覚えたり、脱力感や萎縮などの症状が現れます。

ビタミンのナイアシンが不足すると、ペラグラという症状が現れるのですが、色素沈着性の発疹や胃腸炎、認知能力の低下と言った神経障害が主な症状です。

C類が不足することで、今度は毛細血管が弱まり皮下や歯肉、関節で出血が起こりやすくなってしまうという症状も或ります。
壊血病などがこれに該当し、骨の間の組織の生成などに障害が起こる危険性もあります。

他にもある重篤な症状について

そして、Dは活性化代謝物のプロホルモンというものに該当するのですがこれが不足して欠乏する事でくる病などの原因になってしまいます。

くる病は、骨が石灰化してしまう障害で、主に脊椎や四肢骨が湾曲してしまい、体格が変わってしまうなどの症状が出ますね。
他にも、B12が欠乏してしまうと胃粘膜が萎縮してしまう事で悪性貧血を起こしてしまうんですね。

これを、ただの貧血ではなく悪性貧血と呼ぶのが実はB12が発見されるまでは治療法がなく、致死率も非常に高かったという事も原因の一つだと言われています。

ビタミン、というのは食べ物などに当たり前に含まれている分、軽めに見てしまいがちですが、重篤な欠乏状態になってしまうと、このように非常に大きな症状を伴った病気になってしまうことがあるんですね。

神経質に取り続けることまで必要ではなくとも、やはり栄養素が不足してくると口内炎になったり胃が悪くなったりするなど、サインが少しずつ変調としてあらわれます。

そういう時は栄養素の不足を問題視し、食生活を見直したりサプリメントなどで足りない分を補給するなどして、自分で対策する事が大事です。